西武秋山翔吾外野手が、史上初となる球宴での2年連続初回先頭打者アーチを放った。

 1回、全セ先発の中日松坂から粘って9球目、低めのカットボール134キロを右翼席に運んだ。「夢中にやっていたので、前に飛ばさないといけなかったんですけど、なかなか飛ばなかった」と、がむしゃらに立ち向かい結果につなげた。快挙達成ながら、タイトルは獲得出来ず。「僕らしいですね…」と自虐的に笑っていた。