日本ハムは19日、平成30年7月豪雨災害義援金募金を実施すると発表した。

 20日からのソフトバンク3連戦(札幌ドーム)で行う。

 20日は日本ハムとソフトバンクの両選手が午後4時から10分間、札幌ドームのオープンテラスで募金を呼びかける。

 21日と22日は、日本ハムの選手が北ゲート2で正午から10分間、募金を呼びかける。

 また、球場内の南・北総合案内、北ゲート2前には募金箱が設置される。

 選手会長の中島卓也内野手(27)は球団を通じて「広い範囲で甚大な被害に見舞われ、この猛暑の中、多くの方が辛い思いをされていることを考えると本当に胸が痛みます。この困難を皆で乗り越え、1日も早く被災された方々に日常生活を取り戻していただけるよう、自分たちにできることは精いっぱい取り組んでいくつもりです。皆様のご協力をよろしくお願いいたします」と、コメントした。