日本ハム村田透投手が、6回途中で降板した。

 初回に2点の援護を受け、2回をのぞき毎回走者を背負ったが粘投。5回に守備の乱れから失点も、リードを守りきった。6回の先頭に四球を与えたところで交代を告げられ、5回0/3を8安打1失点(自責は0)。5月31日巨人戦以来、4勝目の権利を持って降板した。

 「安打を打たれながらも、何とか粘りながら投げられたと思います。ただ、任された回は投げ切らないといけなかったです。守ってくれた野手の皆さんに感謝したいですし、初回に先制してくれたので楽な気持ちで投げることができました」と話していた。