阪神鳥谷敬内野手が7打席ぶりの安打を記録した。3点を追う7回1死で代打登場。

 右腕宮国に2ボール2ストライクと追い込まれながら、外角低めのシュート系を巧みに中前へ転がした。「なんとか次につなげていければ、と思っていました」。出塁後は相手失策も絡んで三塁まで進んだが、反撃のホームベースは踏めず。それでも代打出場が続く中、7月26日広島戦以来のHランプとなった。