阪神は中日ガルシア対策に右打者6人を起用したが不発。先発岩貞も初回に3ランを浴びるなど6回4失点で完敗を喫した。金本知憲監督は「いきなりドーンと3点ではヒットエンドランもやりにくい。バントとかも、やりにくいのはやりにくい。確かに、作戦は立てられませんよ」。

 糸原をスタメンから外し植田を7月17日以来の先発に抜てきしたことについては「(糸原は)疲れもたまっているみたいやし、ガルシアとの相性もあった。(植田)海の足でかき回したいのがあったし」と意図を明かした。