日本ハム清宮幸太郎内野手(19)が26日、前日に続いて3安打の猛打賞を記録した。ドラフト制後(66年以降)、高卒新人の2試合連続猛打賞は、88年立浪(中日)が6月2日巨人戦で3安打、同4日阪神戦で3安打して以来、30年ぶり2人目となる。パ・リーグの高卒新人ではドラフト制以前を含めて初の連続猛打賞となり、日本ハムの高卒新人としても初の快挙だ。

1軍復帰した21日からの清宮は22打数10安打、打率4割5分5厘となり、10安打の内訳は本塁打3本、三塁打1本、二塁打2本、単打4本。塁打数÷打数で計算する長打率は10割4分5厘と、復帰後の長打率が10割を超えている。