ソフトバンクが7年ぶり10連勝を逃した。初回に先制したが、2回以降はチャンスをつくりながら追加点を奪えなかった。先発東浜が6回途中1失点と粘投。以降も救援陣が踏ん張っていたが、同点の8回に4番手スアレスが田村に決勝の適時二塁打を打たれた。

16日楽天戦以来、12日ぶりの敗戦となった工藤監督は「1本が出る時もあれば、出ない時もある。負けた時はしっかり切り替えて、明日を見るということが大事。今日の悔しさを明日のゲームで出せるよう」と前向きに話した。