ヤクルトが反撃を開始した。先発石川が3回途中7失点でKOされたその裏、2死満塁からウラディミール・バレンティン外野手が右翼フェンス直撃の2点適時打。続く雄平外野手が中前適時打で続き、この回3点をかえした。

バレンティンは「点差があるので1点ずつかえす気持ちだった。強引にいかずに打てました」とコメント。雄平は「チャンスだったので流れに乗ってつなぐ気持ちでした。コンパクトにうまく打てました」と語った。