広島が3度目の6連勝で優勝マジックは2つ減って「13」となった。

1回にバティスタの先制3ランなど3回まで7得点。投手陣は3回途中に先発戸田が降板したが、その後は4人が無失点でつないだ。2番手アドゥワが3回1/3を無失点で5勝目を挙げた。

緒方孝市監督(49)はビジターでの6連勝について「初戦から厳しい戦いが続いたが、全員で戦ってくれた。打って勝った試合もあったが、今日みたいに救援陣がしっかりとした投球を続けてくれて勝ちに結びついた。全員でつかみ取った6連勝」と話した。