2番平沢大河外野手(20)が5回に2号3ランを放つなど、13安打で11点を奪い、連敗を4で止めた。1回には角中の先制2ラン、3回は鈴木の2ランと3本塁打が飛び出した。

井口資仁監督(43)は「クリーンアップが今日はしっかりと打ってくれた。角中の初回のホームランも大きかったし、中押しもできた。(平沢は)ずっといい感じでバッティングしている。それが結果につながった。打線のつながりとしてはしっかりとあった。チャンスでなかなか1本が出なかったが、今日はしっかりと出た」と評価した。

先発のシェッパーズは5回3失点で初勝利。

井口監督は「何とか5回投げ切ってほしい中で、3点取られましたけど、こういうタフな状況ですけどホームですから、勝てて良かった」と言った。