オリックス山本由伸投手が球団では95年平井(現投手コーチ)以来となる20歳での50試合登板を達成した。2点リードの8回に登板。明石をフォークで二ゴロで切り、続く牧原、今宮もテンポよく打ち取り3者凡退。50試合という数字について山本は「振り返ってみるとあっという間。喜びはありますけど、浮かれ過ぎないようにしたい」と表情を引き締めた。

これでリーグ2位の今季35ホールドポイント。2年目ながら新人王や最優秀中継ぎのタイトルも視野に入れている。