セ、パ両リーグは12日、最も印象深いサヨナラ打等を放った打者を表彰する8月度の「スカパー!サヨナラ賞」に広島鈴木誠也外野手(24)とソフトバンク・グラシアル外野手(32)を選出した。

鈴木は16年6月度以来2年ぶり2度目の受賞。最大7点差をはね返した23日のヤクルト戦(マツダ)で、左翼へサヨナラ本塁打を打った。

初受賞のグラシアルは最大6点差を逆転された26日の西武戦(ヤフオク)で、延長12回に満塁サヨナラ本塁打を放った。ソフトバンクは9連勝を飾り、首位西武とのゲーム差を5に縮めた。

両選手にはトロフィーと賞金30万円が贈られる。