巨人ケーシー・マギー内野手(36)が20日、羽田空港から帰国した。

今季を振り返り「もしかしたら昨日の試合がキャリアで最後かも分からない。チームメートともお別れかも分からないと思うと、こみ上げる物があった」と今季限りで現役を引退する可能性を口にした。

CSではファーストステージから5試合全てで安打を記録。シーズンでは132試合、打率2割8分5厘21本塁打84打点と打線をけん引した。

最終的に現役続行するか、引退するかの決断は下しておらず「球団がどう考えるか、それが出た段階で方針が決まる。帰って妻と話してみて、家族にとって何が最善か見いだせないと何とも言えない」と話した。