ロッテ江村直也捕手(26)が22日、ZOZOマリンで契約更改交渉を行い、280万円増の年俸1200万円(金額は推定)で合意した。

出場試合数は35試合も「1年間、1軍にいたことを評価してもらいました。今は田村がマスクをかぶってますけど、田村じゃなしに江村になるように、張り切ってこのオフ、やっていきたい」とレギュラーどりへ意気込んだ。

11月の鴨川秋季キャンプでは2日目の走塁練習で右足を痛め、リタイア1号となった。既にスパイクを履いて走れる程度まで回復したが「26歳、そろそろ体も気を付けないといけないのかな」。柔軟性に加えてバランスや体幹も鍛えるべく、初めて「ピラティスとかヨガに通おうかなと思っています」と新たな挑戦も明かした。

来年は大阪桐蔭の後輩である藤原恭大外野手(18)がドラフト1位で入団してくる。「監督を通じて電話が来たので、よろしくお願いします、頑張っていこうと言いました」と話した。