東大が立大に連敗を喫し、勝ち点1で全日程終了。56季ぶりとなる悲願の最下位脱出はならなかった。大久保裕監督(68)は「最後は力負け。相手の打力が1枚上手で、うちは2点が精いっぱいだった」と話した。
今季は勝ち点をもぎ取り爪痕を残した。法大を相手に連勝し、2戦先勝方式では17年秋以来9年ぶりの勝ち点を奪取。春のリーグ戦では97年春以来、実に29年ぶりという快挙を成し遂げた。
だが、最後は立大の壁に阻まれ、秋に向けて課題がはっきりした。堀部康平主将(4年=船橋)は「目標にしていた勝ち点獲得を法政戦で達成できたことは大きかった。ただ、そこから最下位脱出を本気で目指して臨んだ立大戦では、シンプルに自分たちの実力が足りなかった。初戦の守備のミスや打力の差を感じたが、粘り強く戦えば接戦に持ち込める手応えもつかめた。1番の課題は、エースの松本が投げてくれる試合で投打がかみ合い勝つ確率を上げること。秋こそは最下位脱出したい」と誓った。



