ロッテドラフト3位の早大・小島和哉投手(22)が、丈夫な体でローテ入りを狙う。

25日、契約金6000万円、年俸1000万円で契約。早大OBで尊敬するソフトバンク和田が取り組んだポール間100本などのメニューを行い、強化。「体温計もあまり使ったことがない」風邪知らずで、貴重な左腕として1年間フル稼働できる。

卒論では減少する野球人口の対策を研究中で「夢を与える逆の立場になるので、自覚を持ってやりたい」と話した。