巨人坂本勇人内野手(29)が26日、遊撃手部門でベストナインに選出された。今季は左脇腹の肉離れで、7月中旬から約1カ月半離脱。それでも109試合でキャリアハイとなる打率3割4分5厘を記録した。

「今季はけがでチームを離れた時期がありましたが、いろんな方々のサポートがあったおかげで受賞できたと思います。本当に感謝しています。来年は優勝して、この賞も2年連続で選んでいただけるように頑張ります」と話した。