ロッテ中村奨吾内野手(26)が26日、ZOZOマリンで契約を更改し、倍増の年俸7000万円(金額は推定)でサインした。

4年目の今季、全試合フルイニング出場を果たした。打っては3番を中心に中核を担い、二塁守備ではコンバート1年目でゴールデングラブ賞を受賞。自己最多の39盗塁をマークしてシーズン終盤まで盗塁王のタイトルを争った。

「バッティングもですけど、守備と走塁を評価していただいてうれしい。全試合フルで出て、シーズンが終わって秋季練習が始まってもまだ体が重かった。でもその裏でCSや日本シリーズをやっていて、目指すのはそこなので、シーズンが終わってもバテないよう体をつくっていきたい」と話した。