ゴールデン・グラブ賞の表彰式が29日、都内ホテルで行われ、パ・リーグの外野手で西武秋山翔吾外野手(30)が選ばれた。4年連続5回目の受賞となった。

今季を振り返り「前半は自分でも何をやっているんだというプレーもあったけど、後半はピッチャーが頑張っているので何とかしたかった。来シーズンは最初から守備で助けられるよう、頑張ります」と決意表明した。

また、秋山はセ、パ両リーグの受賞全選手を代表して「多くのプロ野球選手が目標とする賞を、ここにいるメンバーで取れたことは非常に誇りに思います。来シーズンもチームに貢献するプレー、ファンの心を熱くするプレーを見せたいと思います」と締めのあいさつを行った。