楽天は25日、今季限りで現役引退した12年の盗塁王聖沢諒外野手(33)が、来季からアカデミーコーチに就任すると発表した。

「これまでの野球経験をこれからは子どもたちのために生かしていきたいと思います。仙台、そして東北で11年間お世話になった分、しっかり指導をして、恩返しをしていきたいと思います。指導者としては1年目のルーキーですので、日々勉強をして頑張ってまいります」と球団を通してコメントした。

また今季まで2軍外野守備走塁コーチを務めた森山周氏(37)、元侍ジャパン女子代表の石田悠紀子内野手(27)のアカデミーコーチ就任も併せて発表された。