日本ハムの新人合同自主トレが9日、2軍本拠地の千葉・鎌ケ谷でスタート。ドラフト1位の吉田輝星投手(17=金足農)ら新人8選手が参加した。
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☆吉田輝星・新人合同自主トレ初日ドキュメント
◆午前9時52分 勇翔寮内での座学を終えて柿木とともに登場。報道陣へ「おはようございます」とあいさつをして球場へ移動。
◆同56分 新人選手4番目で一礼をして球場入り。
◆同10時1分 新人合同自主トレがスタート。最初のメニューはランニング。
◆同8分 外野芝生でストレッチ→軽くジョグ→上半身のストレッチ→体幹トレーニング。
◆同25分 ウオーミングアップ開始。内容はダッシュなど。
◆同46分 ウオーミングアップ終了。休憩で水分補給。この日の鎌ケ谷は快晴も内野グラウンドの土が舞い上がるほどの強風。冷たい北風が吹き荒れる中で、メニューを消化。
◆同11時5分 左翼ポール付近からセンター付近までダッシュを繰り返す。
◆同17分 左翼ポール付近で栗山監督から約2分間の訓示を受ける。その後、荒木2軍監督兼投手コーチにあいさつして握手。
◆同32分 右翼付近でキャッチボールを開始。相手はドラフト5位の柿木。最長距離は約50メートル。10分間で約45球を投げた。気温が低く、何度も右手を息で温めながら行った。生中継で解説したOBの岩本勉氏が「ええキャッチボールするなぁ」と絶賛。
◆同48分 球場から室内練習場へ移動し、ゴロ捕球(ノック)を受けた。
◆正午 午前の練習メニューが終了。他の新人投手とともに再び球場へ移動して昼食。
◆同21分 昼食を終え、勇翔寮へ戻る。
◆同29分 栗山監督がテレビ取材に応じる。新人選手の動きを見て「とても楽しみです。うれしいです」と笑顔。吉田輝については「いい形で指名させてもらってから話もさせてもらってきましたけど、体もいい感じで締まってきたし、表情もすごくよかった。ここへ向けて、どういう準備をしてきたかというのが出ていたので良かった」と話した。
◆午後1時半 ウエートルームでトレーナー陣から体幹を意識したウエートトレーニングの指導を受ける。
◆同2時54分 勇翔寮から球場へ野村、柿木、田宮と移動し、約15分間のランニングなどでクールダウン。
◆同3時25分 ファンとハイタッチをしながら球場を引き揚げる。
◆同31分 室内練習場で囲み取材を受ける。取材対応後にアイウエア製造会社「オークリー」による目の測定を行い、この日の全てのメニューを終えた。