阪神秋山拓巳投手が19年型のニューグラブで復活を目指す。「握り替えで引っかかっていたので、縦型の(グラブ)を丸みのあるものにしました。(サイズは)5ミリぐらい短くしました」。

投球面での工夫だけでなく、フィールディング時の握り替えも意識した“実戦型グラブ”だ。右膝クリーニング手術を経て再起を期す秋山は鳴尾浜での自主トレで奮闘中。「焦らず、地道にやっていきたい」と決意を込めた。