明大八王子が国学院久我山を6-1で下し、準々決勝進出を決めた。

打線は初回に1点を先制されたが2回に、松井悠真外野手(3年)の中前適時打、村松凜太朗内野手(3年)の右前適時打、菊森健介外野手(1年)の右前適時打で3点を奪い逆転。4回、6回、8回にも追加点を挙げ、主導権を譲らなかった。

投げては2年生エースの高橋僚投手が9回141球を投げ切り、1失点完投。最終回は1死一、二塁のピンチを招いたが、「さらにギアを上げました」と自己最速の131キロを計測し、後続を二飛、空振り三振と断ち切った。椙原貴文監督(43)は「2年生ですけど、やっぱりエースだなと思いました。彼は必ず試合をつくってくれるので。今日はもう120点です」と絶賛した。

その豊富なスタミナは、日々の食生活が支えている。「朝から結構食べられるので…」と笑みを浮かべながら、「朝はご飯400グラム、夜は800グラムくらい食べます」と明かした。今大会は初戦から3試合に登板し、計22イニングで351球を投じながらも、「スタミナ的には全然大丈夫です」と疲れを感じさせなかった。

次戦の舞台は、開会式が行われた神宮球場。「初めて投げる球場で、憧れの舞台でもありました。自分が投げて勝ちたいです」。頼れる2年生エースが、聖地での快投を誓った。

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