阪神大山悠輔内野手が20日、侍ジャパン前監督の小久保裕紀氏から潜在能力の高さを買われた。

この日の打撃練習をチェックした同氏は「毎年、最後だけ(調子が)上がってくるので。開幕からいけば、去年の(巨人)岡本のようなことになる。それくらいの力がある」。昨季33本塁打を放った22歳の大砲を例に挙げた。大山から質問を受けたといい「まだまだ飛ばせる能力がある。『もったいない』という話をしました」と語っていた。