巨人阿部慎之助捕手が、今日26日の中日との練習試合(沖縄セルラースタジアム那覇)で約3年ぶりに捕手で出場する。先発マスクを任され、打席には2打席ほど立つ予定。16年3月20日の西武とのオープン戦以来となる実戦での捕手での出場を前に、休日返上で自主トレし「ド緊張だよ。いい緊張感を持って、頑張りたいです」と阿部節で意気込んだ。

入念に「捕手・阿部」の準備を整えた。沖縄セルラースタジアム那覇の室内ブルペンで練習。マウンドからの投球で肩を作った後、朝井打撃投手のボールを受け、捕球動作を確認した。コンビを組む予定で、横で汗を流したドラフト1位高橋のブルペン投球も目に焼き付け、実戦をイメージした。

昨年11月、原監督との話し合いの中で捕手復帰を直訴した。今キャンプは背中痛で一時、別メニューだったが、順調に回復。23日の楽天とのオープン戦では代打で今季初実戦に臨み、翌24日の日本ハム戦も代打で出場した。26日の中日戦は「自分からお願いした」と志願でのマスク。炭谷、小林、大城と激戦の正捕手争いの中、阿部が代名詞の扇の要として、グラウンドに立つ。【久保賢吾】