2年目左腕ソフトバンク大竹耕太郎投手が4回を3安打1失点にまとめ、開幕ローテーション入りへまた前進した。

「今日はあまりよくなかった」とスライダーが浮く中、チェンジアップやツーシームを使い、調子が悪い中で試合をつくった。3回は1死満塁から三ゴロの間に1失点したが、しっかり後続を断った。工藤監督は「走者を出してからも落ち着いていた。(開幕ローテーションへ)進んでいるんじゃないですか」と評価。対外試合は3試合14イニングで2失点と安定している。