ソフトバンク武田翔太投手が先発生き残りへ完ぺきな投球をみせた。4回から3イニングを投げ、1安打無失点。5者連続を含む7奪三振と圧巻の投球を披露した。

「一番はメリハリがあったところ。大事な時に低めを狙った」。

150キロ超の直球にカーブ、フォークボールを駆使し、巨人打線を切った。「感覚がだいぶつかめたので続けていければと思っています」。5日の西武戦(ヤフオクドーム)は3回8安打6失点と炎上。雪辱のマウンドで結果を出した。