日本野球機構（NPB）が28日、開幕出場選手登録名簿を公示した。

高卒ドラフト1位では、ロッテ藤原恭大外野手（18＝大阪桐蔭）広島小園海斗内野手（18＝報徳学園）が開幕1軍入りを果たした。大卒以上ではソフトバンク甲斐野央投手（22＝東洋大）楽天辰己涼介外野手（22＝立命大）阪神近本光司外野手（24＝大阪ガス）のドラ1勢、西武ドラフト7位の佐藤龍世内野手（22＝富士大）ソフトバンク7位の奥村政稔投手（26＝三菱日立パワーシステムズ）オリックス2位の頓宮裕真内野手（22＝亜大）広島2位の島内颯太郎投手（22＝九州共立大）阪神3位の木浪聖也内野手（24＝ホンダ）が入り、計10人のルーキーが名を連ねた。

今季から1軍登録が従来の28人から29人に拡大。開幕直後は先発投手の昇格を控え、枠をフルに埋めるチームは少ないが、西武が唯一、29人を登録した。