3月29日に日本テレビ系列で生中継されたプロ野球開幕戦、広島-巨人(マツダスタジアム)の広島地区の平均視聴率が午後5時50分から70分間が33・5%(関東地区9・6%)、午後7時から129分間が40・8%(関東地区10・6%)だったことが1日、ビデオリサーチの調べで分かった。

試合は広島は3回に安部のソロで先制し、8回には会沢の2点二塁打などで4点を奪い突き放した。初の開幕投手を務めた大瀬良が8回無失点で初勝利。巨人は丸が4三振を喫するなど好機での拙攻が目立ち、菅野が7回1失点の力投も実らず今季初黒星を喫した。広島が5-0で勝利した。