日本ハムのドラフト1位、吉田輝星投手(18)が、イースタン・リーグで“プロ初先発”した。

1回、1番重信を初球141キロで中飛。

2番増田は直球143キロで遊ゴロに打ち取った。

3番マルティネスは直球143キロをはじき返され左前打。

2死一塁で4番山本は四球。2死一、二塁にピンチを広げたが、5番山本を122キロの変化球で空振り三振に仕留めた。

2回は6番若林を144キロ直球で空振り三振。

7番田中貴には144キロを左前打とされた。

1死一塁で8番山下を143キロ直球で空振り三振。2死一塁で、9番松原を143キロ直球で三ゴロに抑えた。ここまで球数は34球。

3回は先頭重信に左前打。二盗、送りバントでつながれ1死三塁のピンチを招いた。マルティネスには直球144キロでバットをへし折るも、右前適時打とされた。2死走者なしで、和田を143キロで空振り三振に切って降板した。3回4安打1失点、4三振1四球、球数49球。最速は146キロをマークした。