途中出場の渡辺が日本ハムの逆転劇の口火を切った。1点を追う7回2死無走者の場面で代打で登場。しぶとく中前打を放って好機を演出した。「とりあえず塁に出ることを考えていた。いい流れが作れたと思う」。

5日に1軍昇格後は二塁でスタメン出場を続けたが、13日ロッテ戦とこの日はベンチスタート。それでも「しっかり準備もできていた」と大きな仕事を果たした。