阪神が序盤の好機を生かせず、巨人に完封負けを食らった。

阪神は岩貞が7回2失点。終盤にジョンソン、ドリスをつぎ込む継投をみせたが、それも勝利には届かず。

矢野燿大監督は勝ちパターンの救援投手で継投したことについて「それはまあ、これだけやられています。やれることはやろうと、やりたいなということですね」。

その他の一問一答は以下の通り。

-岩貞の投球の印象は

点の取られ方は四球のあとカウント有利なところでホームラン。打たれ方は良くない。全体的に見れば岩貞の投げっぷりというか、本来の岩貞らしい姿は見られた部分も多かった。

-メッセンジャーが登録抹消されて、岩貞にかかる比重は大きくなる

中継ぎも含めて全体で補っていかないとダメです。

-遊撃木浪も好守備

そうやね。俺も内野はやったことはないけど、デーゲームは見にくかったりという部分も内野手にはあると聞く。そういう意味では反応という部分はすごく大事なところではある。

-3回のチャンスで糸井はバットを振らずに三振

それは結果から言えば、俺らは何とでも言える。結果から振り返って言おうと思えば、ナンボでも俺らも言えるし。それを俺はもちろん言い訳にすることもできへんし。そこに対して俺が、何ていうのかな。1回も振らんかったからどうっていうのは、チーム全体として改善していかないとダメだけど。結果論だけでは言いたくない部分もある。