ヤクルトで巨人山口俊投手から唯一の安打を放ったのが6回に代打で登場した上田剛史外野手。「真っすぐで押されている感じもあったし、変化球も良いところに決まってたので。とにかく積極的にいこうと思ってました」。

2球目の145キロ直球をたたき、投手のグラブをはじく内野安打とした。「あれが8回や9回だったら意識してましたけど、まだ6回だったんで。何とか自分ができることをしようという気持ちだけでした」と振り返った。