ロッテ岩下大輝投手が敗戦の中でも輝いた。自己最長となる7回99球を投げ、3安打1失点。初回から7球連続直球を投じるなど、持ち前のパワーで押した。失点は初回の内野ゴロの1点だけ。

「疲れてましたけど、7回はそこまでスピードも落ちなかった。8回、9回投げていけるように頑張っていくだけ。完投してるのがワクさん(涌井)だけなので僕も頑張っていきたいです」と力を込めた。