オリックスが令和初のサヨナラ勝ちを収めた。伏見寅威捕手(28)が同点で迎えた延長10回2死二塁、代打で登場し、低めの変化球を左前へ運んだ。

▼伏見が延長10回に代打でサヨナラ安打。伏見のサヨナラ打は昨年6月2日巨人戦に次いで2度目で、この試合も代打でのサヨナラ安打。オリックスで代打サヨナラ安打を2本以上記録したのは、阪急時代の74年1本、76年2本、81年1本の計4本記録した高井以来38年ぶり。