台湾の本格派左腕、劉任右(リュウ・レンヨウ)投手が13日、前夜に行われたスーパーラウンド日本戦を振り返った。

5回途中2失点とまずまずの内容を残したが、軍配は投げ合った織田翔希投手(3年=横浜)に上がった。「(織田について)イニングを重ねても衰えない投球のスタミナと直球の威力が本当に凄かった。終盤のイニングになっても150キロ台を維持していました」と称賛が止まなかった。打者では2番を打った石田雄星外野手(3年=健大高崎)の名を挙げ「僕が投げた球を、ほぼすべての打席で完璧に捉えられました」と賛辞を寄せた。

開幕戦の韓国戦では5回無安打無得点に抑え、初回に自己最速を更新する156キロをマークするなど抜群の投球を披露。昨年と比べてフィジカルとマウンド上でのメンタル、そして投球の安定感について成長を実感しながらも、高校2年生として臨んだ今大会を経て「コントロールの精度を高める」と新たな課題も浮かんだ。台湾プロ野球(CPBL)だけではなく、MLBからも熱視線を送られる本格派左腕は、高校最後の1年間に向けて「怪我なく健康でいること、そして立ち止まらずに常に進歩し続ける」と前を向いた。

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