広島が3連勝で今季初の貯金2を記録した。多彩な攻撃で9点を奪い、4回途中から継投した。緒方孝市監督(50)の談話は以下の通り。

-中継ぎ陣が好投

緒方監督 (野村)祐輔はちょっと球のキレがなくなっているね。次がんばってもらおう。中継ぎ陣がしっかり抑えてくれたからね。この(ヤクルト)打線は本当、隙を見せたらすぐ大きい点数になる。しっかりと投げてくれた。でも今日は打線でしょう。上位打線の出塁から得点につなげたところももちろんいいけど、下位が勝負強い打撃をしてくれた。つながりもあった。

-野間が4出塁

緒方監督 ヒットも大事だけど、フォアボールとかで出塁できれば、クリーンアップのところで、今の状態だったらかえせる確率が高い。また、いいゲームを、相手打線に負けないような粘り強い攻撃を、明日もやりたい。