ロッテは16日、5月18日楽天戦(ZOZOマリン、午後2時試合開始)を「乳酸菌ショコラSUPER LADIES DAY」と題し、乳がんの撲滅、検診の早期受診、乳がん体験者と家族の支援を啓発・推進する「ピンクリボン活動」に沿った取り組みを実施することを発表した。

井口監督は「愛基金ではスポーツを通じてさまざまな社会貢献活動を行っています。千葉ロッテマリーンズと愛基金は乳がんの正しい知識の普及・検査の受診体験者と家族の支援を推進するピンクリボン活動を応援しています。そして、今年も試合ではピンクリボンがデザインされたベースを使用しますので皆さんお楽しみにしてください」とコメントを寄せた。主な活動は以下の通り。

1、井口監督(愛基金代表)と鳥越ヘッドコーチによる愛基金ピンクリボン啓発募金活動。球場正面特設ブース(柱番号12番付近)で午後0時40分~午後1時まで。

2、ピンク色ベースの設置。試合で使用する塁ベース(一塁、二塁、三塁)を啓発活動の一環としてピンク色のデザインへ変更する。 3、啓発ブースの設置。球場外周の球場正面特設ブース(柱番号12番付近)に設置される愛基金ピンクリボン啓発ブースで、女性を対象にセルフチェックブースを展開し、簡単な乳がんのセルフチェックを行うことができる。

また活動の一環としてオリジナルチャリティーTシャツの販売を行う。売り上げの一部はJ.POSHへ寄付される。時間は午前10時から午後2時まで。