阪神は1回1死満塁で福留が三振、梅野が中飛に倒れ無得点。ソフトバンク先発ミランダは空振りを取れず3回まで64球を要した。

阪神は4回に高山の適時打と北條のスクイズで2点を先制。ソフトバンクはその裏、福田の3号ソロで1点をかえした。

ソフトバンクは9回、今宮が適時打。完投目前の阪神メッセンジャーから2点目を奪い同点に追いつき、延長戦に持ち込んだ。

阪神は延長12回2死満塁の好機に、大山が空振り三振。ソフトバンクもその裏無死三塁のサヨナラ機を生かせず、引き分けた。