中日堂上直倫内野手(30)がプロ13年目で自身初となる2ケタ本塁打を記録した。1点リードの4回に阪神ガルシアの直球をとらえ、左翼へ10号2ランを放った。

「守備でいい流れができたので、そのままバッティングで乗っていけたら」。その直前の守備では福留のライナーを好捕。遊撃の守備でも好プレーを見せていた。06年の高校生ドラフト1巡目が、攻守でチームを支えている。