阪神は福留の3点本塁打、投げては先発西が7回を1点に抑えるなど投打で快勝した。

矢野燿大監督の一問一答は以下の通り。

-シーズン終盤で疲れがある中で福留が大きな一撃

西とね、2人が今日の試合を作ってくれたかな。

-西は投打で奮闘

テンポも良かったしね。満塁のピンチが6回にあったけど、結果的にゼロでいけた。1点取られたところも、1点で終わった。テンポも良くて、西らしく粘り強く投げてくれた。

-高山は左投手でも使いたくなる打撃だ

明日は行こうかなと。

-状態が良くなっている

気持ちがいろんな部分が変わったなと思って。この前でも、練習試合やけど、自分でファームの試合に出に行くとかね。自分が一番いいパフォーマンスを出すためにはどうするべきか、自分がどうしたいか、そういうところが変わった。打席の中でボールも振ってしまうときもあるけど初球から打つという気持ちで、入っている。そういうのはすごく去年から変わりだしたところじゃないかな。

-メッセンジャーの引退発表があった

俺は現役最後、一緒にやったしね。俺はやったというか、もうあまりプレーはしていなかった。外国人枠を外れて日本人の(扱いになる)ところまでやってくれたのはタイガースにおいての功績は大きい。

-球団から第一報を聞いた感情はどうだったか

何回かはもちろん話もしているから。ビックリというのは…。そういう判断は結局は、本人のこと。俺らがどうこう言うことじゃないし。ランディ自身も力になりたいと思って、こっちもなってほしいという思いはある。それはもう本人の気持ちを尊重するしかない。