阪神木浪聖也内野手が、同期の近本の快挙を祝福した。切磋琢磨(せっさたくま)して打線を活性化させる1、2番コンビだが「本当にすごいと思います。(自分は)なかなか打てない」とプロ1年目の153安打に目を丸くした。

ただ木浪自身も通算92本目の安打を放ち、遊撃での好守で投手陣を助けた。「集中していました」と打って守って連勝に貢献した。