DeNA守護神の山崎康晃投手が、意地の働きを見せた。

同点の9回から登板すると、2イニングを1安打無失点。15年以来、4年ぶりのイニングまたぎと気を吐いた。「そんな雰囲気は感じていた。僕自身、勝ち試合は残り全部行くつもり」と頼もしかった。ラミレス監督も「今日勝つために何をするか。長いシーズンを考えてと、言っている時期ではなくなった」と最敬礼だった。