ソフトバンク松田宣浩内野手の節目の1発も空砲に終わった。

3点を追う7回2死走者なしから有原の114キロの初球カーブを完璧に捉え左翼スタンドへ、自身2年連続となる30号ソロを運んだ。

「1つの目標でもあった30本を打ててよかった」。2点差として反撃ムードを高めたが、8回以降にブルペン陣が5失点し大敗。試合後は笑顔はなかった。