日本ハム吉田輝星投手がフェニックス・リーグの韓国ハンファ戦に先発し、傾斜が少ないマウンドに苦しんだ。

7回6安打無失点も「あまり良くなかった」と最速は球場表示で142キロ止まり。それでも、3回に相手中軸から3者連続三振を奪い、7回には、それまで2安打を浴びていた元韓国代表の李容圭を直球で見逃し三振に仕留めるなど計8三振。25日侍ジャパンとの練習試合では3番手での登板が決まった。昨年のドラフト1位は「(1年前が)懐かしい。来季は下(後輩)からの刺激を感じないくらいの投手になりたい」と意気込んだ。