阪神藤浪晋太郎投手のブルペン投球が実戦モードに入っている。

鳴尾浜の自主トレで「もうちょっと実戦的なところを増やしていかないと」とクイックを交えながら54球。変化球も投じ「まだまだ精度は低いですけど、自分の安定して信頼できる球っていうのを。真っすぐが良いのは大前提なので」と気を引き締めた。今後もブルペンで調整を重ねて春季キャンプへ乗り込む。