パットンからノーモア・パットンの金言、いただきました。阪神新外国人のジョン・エドワーズ投手(32=インディアンス)が28日、西宮市内の球団事務所で同じく新加入するジョー・ガンケル投手(28=マーリンズ3A)と入団会見を行った。

ポスト・ジョンソンを期待される右腕は、メジャー時代の同僚DeNAスペンサー・パットン投手(31)から、“冷静のススメ”を伝授された。冷蔵庫を殴って骨折した右腕を反面教師に、フル回転を目指す。

○…会見に同席した阪神谷本球団副社長は、エドワーズについて「パワーピッチャー。ストレートとスライダー、どちらでも空振りが取れる」と期待した。ガンケルについては「精密機械のような制球力が最大の武器。長いイニングを投げられるのが彼の特長」と説明。2人に向け「タイガースの投手陣、ブルペン陣を支えてくれる貴重な戦力と思っています。日本で進化を遂げることができると確信しておりますので、ジャパニーズドリームをつかんでほしい」とエールを送った。