ヤクルトの投手キャプテンを務める五十嵐亮太投手(40)が11日、オープン戦阪神戦後、マウンドの硬さについて言及した。

試合後、クラブハウスに引き揚げる際にマウンドに行き、球場のスタッフと話し込んだ。中継ぎ陣にとって、軟らかいマウンドは土が掘れてしまい、足場の固定に苦労する。

今シーズンを迎えるに当たり、投手陣で話し合って「マウンドをより硬くしてほしい」と要望を出していた。今季初めて本拠地のマウンドに上がり「以前からお願いしていましたが、もっと硬くしてほしい、とお願いしました」と明かした。