母国キューバで右手小指骨折のリハビリを続けているソフトバンクのジュリスベル・グラシアル内野手(34)が、順調に回復していると27日、国営紙JIT電子版が報じた。

医師らによれば腫れや痛みはない状態だという。グラシアルは3月上旬に東京五輪米大陸予選に出場するためデスパイネらとともに渡米したが、同予選が延期となりキューバに帰国していた。来日は6月以降になる見込み。