楽天は7日、松井裕樹投手(24)が計4万枚のマスクを医療機関に寄付したことを発表した。詳細は以下の通り。

寄付先と詳細は以下の通り。

▽宮城県を通じ、県内の医療機関等へ計2万枚を寄付。【内訳】N95(医療用)マスク1000枚(5月20日頃納品予定)、サージカルマスク1万9000枚(5月13日頃納品予定)

▽横浜市、川崎市を通じ、各市内の医療機関等へ計2万枚を寄付。【内訳】サージカルマスクを1万枚ずつ(5月13日ごろ納品予定)

松井は球団を通じ「今、日々懸命に新型コロナウイルスと闘う医療従事者の方が多くいらっしゃいます。そのような方々への感謝の思いと、新型コロナウイルス感染拡大防止のために何かできないかという思いから、このたびマスクの寄付をさせていただくことになりました。今回は、入団以来県民となり7年目を迎えた第2の故郷である宮城県と、生まれ育った横浜市、高校時代に3年間過ごした川崎市へ寄付させていただき、医療従事者の方々やマスクが不足して困っている方々に届けていただきたいと思います。微力ではありますが、皆さんが一日でも早く普段の生活を取り戻すための力となり、開幕を迎えた時、皆さんへ笑顔を届けられるようなピッチングをお見せできるよう私も頑張ります」とコメントを寄せた。